コミックス第10巻

- タイプ:
- コミック
- 著:
- 藤子・F・不二雄
- 発売元:
- 小学館
『ドラえもん』第10巻に初登場するひみつ道具の一覧。
▼収録昇順
おそだアメ
- 「おそだアメ」
- 声が伝わるタイミングを遅らせるアメ。このアメをなめた人が発した声は、そのときは聞こえずに、10分後に音になる。
人間切断機
- 「人間切断機」
- 人間を生きたまま上半身と下半身に切断する機械。痛みも出血もなく、どちらの半身の生理機能もすべて通常どおりに働き続ける。
アパートごっこの木
- 「アパートの木」
- この苗を地面に植えると10分で巨大な地下茎が育つ。茎は空洞で人が入れて、ところどころの膨らみが部屋となる。
ようろうおつまみ
- 「ようろうおつまみ」
- ただの水をお酒に変えるおつまみ。これを食べながら水を飲むと、口に入れた瞬間に美味しい上等なお酒になる。
見えなくなる目ぐすり
- 「見えなくなる目ぐすり」
- 人の姿が見えなくなる目薬。この目薬をさした人は、人間とその着衣をつねに透視するようになって、目で見てとれなくなる。
いつでも日記
- 「いつでも日記」
- もう忘れてしまった過去の出来事も、まだ起こっていない未来の出来事も、いつのことでも自動筆記できる日記帳。
日本一周大旅行ゲーム
- 「百年後のフロク」
- 『小学四年生』2125年2月号の付録のすごろく。止まったマスの地方にプレイヤー自身が実際に瞬間移動して、日本各地を巡る。
暗くなる電球
- 「夜を売ります」
- つけると照射範囲が暗くなる、光源ならぬ「闇源」の電球。通常の電球と同じ規格なので、現代の照明器具にそのまま取り付けられる。
XYZ線カメラ
- 「XYZ線カメラ」
- 被写体の中身を写すカメラ。なにをどれだけ透視するか自動的に調整されて、適切に「中身」が写る。
組み立て円盤セット
- 「ニセ宇宙人」
- 「空飛ぶ円盤」の園児向け組み立て式おもちゃ。完成すると本当に乗って飛行できる。大きさは直径2メートルほど。
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ラジコン宇宙人
- 「ニセ宇宙人」
- ラジコンで遠隔操作できる宇宙人型ロボット。コントローラーに向かって話した音声を口から出力するボイス機能も備わっている。
お天気ボックス
- 「お天気ボックス」
- 天気を操る機械。「晴れ」や「雨」などのカードが付属されていて、それを本体にセットすると、近辺の天気がそのとおりに変わる。
雲とりバケツ
- 「お天気ボックス」
- 蓋を開けると、近辺の空に浮かんでいる雲をどんどん集めて吸い込む。ひっくり返すと、今度は集めた雲をどんどん吹き出す。
いないいないシャワー
- 「いないいないシャワー」
- このシャワーを浴びた人の姿は、水平方向にすこしずれて見える。蜃気楼と同じ理屈で、光の進行方向を曲げることで実現している。
ハリ千本バッジ
- 「ハリ千本ノマス」
- 嘘を本当にさせるバッジ。これを身に着けた人に嘘をついた人は、その嘘の実現に向けて、体がひとりでに動き出す。
ほねぐみロボット
- 「人形あそび」
- 人形の骨組みになる自律型ロボット。これを人形に組み込むと、人形がひとりでに動いて話すようになる。
動物がたにげだしじょう
- 「動物がたにげだしじょう」
- 弱い動物が外敵から逃げるときに使う能力を身につけられる錠剤。ピンチになったとき、一回だけ自動的に能力が発動する。
ねがい星
- 「ねがい星」
- この宙に浮き発光する星形の物体に願いを伝えると、どんな願いごとでも実現してくれる。ただし勘違いばかりする困りもの。
人間ラジコン
- 「人間ラジコン」
- 人間を無線操縦するコントローラー。これの受信機を人に付けると、その人の歩行をレバーで思うまま操れるようになる。
スピードどけい
- 「スピードどけい」
- この時計の針を回すと、1回転につき1日時間が進む。リューズを押すと、干渉した時間軸がリセットされて、元の時間軸へ戻る。
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- タイプ:
- コミック
- 著:
- 藤子・F・不二雄
- 発売元:
- 小学館