このサイトについて

もしもひみつ道具をもらったら、それをどう役立てるか、思わぬ危険性はないか、世間に隠しとおせるかそんな妄想を繰り広げながらひみつ道具を紹介する、いわば「ひみつ道具のレビューサイト」です。

『ドラえもん』第1巻から始めて、現在は第16巻を更新中です。全45巻の完走を目標にして、これまでに331個のひみつ道具を紹介しました。

ほかにも漫画『ドラえもん』の最終回についてなど、『ドラえもん』や藤子・F・不二雄先生にまつわる雑記も織り交ぜてお送りします。

ルール

  1. てんとう虫コミックス『ドラえもん』第37巻「なんでもひきうけ会社」より。
  2. 詳細は「ドラえもんのひみつ道具は安物の使い捨てだった!?」をお読みください。

機能と名称

『ドラえもん』は科学考証に基づいたSFではなく、「すこしふしぎ(Sukoshi Fushigi)」な作品だから、ひみつ道具の機能や効果は曖昧です。

当サイトでは、藤子・F・不二雄先生による原作漫画を尊重しながら、機能と効果の詳細を推定していますアニメ版や、F先生が逝去されてから制作された作品で追加・変更された設定は考慮に入れません。

ひみつ道具の名称および漢字とひらがなの書き分けは、てんとう虫コミックス『ドラえもん』における表記を参考にしています。

項目の読み方

「ドラえもんのひみつ道具を一つだけもらえる」という前提で下記の項目について考えます。「有用性」から「革命度」までの項目は、その度合いを表す5つ星も併記しています。

名称

表記ゆれがあって正式な名称があやふやな場合や、アニメ版などでの別名がある場合のみ、この項目で補足します。

機能と効果

そのひみつ道具が持つ機能ともたらす効果について。前述したように、原作漫画をよりどころにしています。

有用性

個人で使用する場合の有用性をなるべく現実的に考えます。法律やモラルに反する使い方は、たとえ便利だとしても悪用度の項目で扱います。

危険性

悪い結果や予期せぬ結果を招く可能性、あるいは使用者や周囲がこうむる被害など、使用するときに注意すべき点。

悪用度

本来の用途とは違う、いけない利用方法。どれだけ犯罪や悪事に向いているか、どれだけ周囲に迷惑をかけるかなど。

秘匿性

ひみつ道具の多くは現代にあってはならない存在です。所有していることを秘密にする難度は見過ごせません。

革命度

世の中、ひいいては宇宙への影響力がどれほどあるか。大きな影響を与えるとしたら、それがもたらす変化とは。

まとめ

以上のことを踏まえた個人的な感想と優先度。

優先度

ドラえもんのひみつ道具から一つだけ選んでもらえる場合に、それをどれだけ率先して欲しいかを5つ星で格付け。これを「優先度」とします。

★★★★★
喉から手が出るほど欲しい。
★★★★☆
お願いですからください。
★★★☆☆
あったらいいな。
★★☆☆☆
わるくない。
★☆☆☆☆
もらってやらないこともない。
☆☆☆☆☆
くれるといってもお断り。

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