コミックス第9巻

- タイプ:
- コミック
- 著:
- 藤子・F・ 不二雄
- 発売元:
- 小学館
『ドラえもん』第9巻に初登場するひみつ道具の一覧。
▼収録昇順
ジーンマイク
- 「ジーンと感動する話」
- 人を「ジーン」と感動させるマイク。このマイクが拾った音を聴いた人は、たとえその音がオナラだとしても、強烈に胸を打たれる。
通りぬけフープ
- 「通りぬけフープ」
- 壁を通り抜けられるひみつ道具。一見なんの変哲もないフラフープだが、壁にぴたりとあてると輪の内側が壁の向こうまで穴でつながる。
アソボウ
- 「アソボウ」
- 人を遊びに出掛けさせる音叉。これが発信する特殊な超音波が届いた人は、無性にどこかへ遊びに行きたくなって、すぐさま出掛ける。
人間あやつり機
- 「人間あやつり機」
- 人体の動作を自動化するひみつ道具。電子頭脳が人体をマリオネット(糸操り人形)のように動かす。
わすれろ草
- 「わすれろ草」
- この花の匂いを嗅ぐと、そのときに考えていたことをど忘れしてしまう。その上頭が朦朧として、嘘を吹き込まれやすくなる。
ウラシマキャンデー
- 「ウラシマキャンデー(ドラミちゃん)」
- おとぎ話の『浦島太郎』みたいな体験ができるキャンデー。これをなめてから人に親切にすると、必ず喜ばれて、恩返しされる。
マグマ探知機
- 「無人島の作り方」
- マグマを探知する機械。真下の地中にマグマがあると、「マグマグマグマグ」という音を鳴らして知らせる。
強力岩トカシ
- 「無人島の作り方」
- 地殻をやわらかくする機械。これを地面に注射すると、瞬く間に地殻(モホロビチッチ不連続面までの地層)が液状化する。
ひっこし地図
- 「ひっこし地図」
- 建物の場所を交換できる地図。建物部分がシールになっていて、場所を入れ替えて貼り直すと、実際の建物もそこへ瞬時に引っ越す。
ごきげんメーター
- 「ごきげんメーター」
- 相手の機嫌を量る虫メガネ。これで人や動物を見ると、相手の今の気分が晴れや曇りなどの空模様となって映し出される。
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ギシンアンキ
- 「世の中うそだらけ」
- 人に疑心暗鬼を生じさせる錠剤。これを服用すると、人を信じられなくなって、徹底的に疑って真相を突き止めようとする。
スナオン
- 「世の中うそだらけ」
- 人を素直にさせる錠剤。これを服用すると、どんなことでも素直に信じて、疑うことを知らない極端な人柄になる。
トレーサーバッジ
- 「トレーサーバッジ」
- 位置情報を把握する機器。バッジ「トレーサー」のある場所をタブレット型端末「レーダー地図」の地図上に表示する。
デンデンハウス
- 「デンデンハウスは気楽だな」
- カタツムリ(デンデンムシ)型の小さな住居。これをお尻に装着すると、カタツムリみたいに殻へ体を入れたり出したりできる。
手ぶくろ電話
- 「電話のおばけ」
- これを電話機に接続して電話をかけると、相手側の受話器が手の形に変形して、この手袋と同じ動きをするようになる。
タイムカメラ
- 「ぼく、桃太郎のなんなのさ(その1 時間写真のなぞ)」
- 時間を遡りながら撮影するロケット型カメラと、その画像を受信してプリントアウトする現像機兼コントローラーのセット。
モグラ手ぶくろ
- 「ぼく、桃太郎のなんなのさ(その3 桃から生まれた〇〇〇)」
- モグラのように土を掘れる手袋。これを着けると、手でザクザクと簡単に地中を掘り進められる。
モモボート
- 「ぼく、桃太郎のなんなのさ(その3 桃から生まれた〇〇〇)」
- 桃の形をした絶対に沈まない一人乗りボート。サイズはドラえもんの身長と同程度で、桃の割れ目にあたる部分を開閉して乗り込む。
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- タイプ:
- コミック
- 著:
- 藤子・F・ 不二雄
- 発売元:
- 小学館