コミックス第12巻

- タイプ:
- コミック
- 著:
- 藤子・F・ 不二雄
- 発売元:
- 小学館
『ドラえもん』第12巻に初登場するひみつ道具の一覧。
▼収録昇順
ゆうどうミサイル
- 「ミサイルが追ってくる」
- 小さくて遅くて低威力の誘導弾。発射したが最後、 標的に命中して爆発するか、燃料が切れるまで延々と追跡し続ける。
ウラオモテックス
- 「ウラオモテックス」
- このシートを体に貼ると、その人は今まで裏でこそこそやっていたことや、建前に隠していた本音を大っぴらにするようになる。
わすれ鳥
- 「わすれ鳥」
- これを体にとまらせた人がなにか忘れ物をすると、「ワスレタ!」と鳴きだす。やるべきことをうっかり忘れたときにも反応する。
よかん虫
- 「よかん虫」
- 予感を現実のものにする虫。なにか予感がしたら、この虫が飛んできて頭にとまる。そうすると予感した出来事が本当に起こる。
ミニ飛行機
- 「大空中戦」
- 実際に乗って空を飛べるミニチュアの飛行機。これに乗り込もうとすると、体がどんどん小さくなって、スポッとコックピットに収まる。
ペットそっくりまんじゅう
- 「ペットそっくりまんじゅう」
- このまんじゅうをペットに食べさせると、飼い主によく似た顔立ちに変化する。飼い主が食べると、ペットに似た顔立ちに変化する。
カミナリ雲
- 「カミナリになれよう」
- 小さな人工の雷雲。地表1.5mほどの高さに浮いていて、プルスイッチのひもを引くと、「ゴロゴロビシャッ⚡」っと雷が落ちる。
天気決定表
- 「天気決定表」
- 天気を決められるスケジュール表。表紙の項目に年度を、スケジュール欄に天気記号を記入すると、現実の天気がそのとおりになる。
ひものゆうれい
- 「ゆうれいの干物」
- 幽霊の干物。このひょろひょろした煮干しみたいな干物に水分を含ませると、ムクムクと大きくなって、等身大の幽霊になる。
ドンブラ粉
- 「ドンブラ粉」
- この粉を付属のパフで体中にまぶすと、床や地面に体がトプンと沈む。そして固体の中をまるで水中みたいに泳げるようになる。
- スポンサーリンク
からだポンプ
- 「大男がでたぞ」
- これの吸盤を体にくっつけてポンプで膨らませると、その部位がどんどん巨大化する。吸盤を外せば、すぐにしぼんで元に戻せる。
あいあいパラソル
- 「あいあいパラソル」
- 恋心をかき立てる番傘。これで相合い傘を5分間すると、右手側(向かって左側)の人が左側の人を熱烈に好きになる。
空気ピストルの薬
- 「けん銃王コンテスト」
- この液体を指先に塗って乾かしてから「バン❗」と発声すると、空気の塊を指先から発射する。撃たれた人は気絶する。
はいどうたづな
- 「はいどうたづな」
- この手綱をつけられた動物は、体格はそのままに、馬並みのパワーとスピードと丈夫さを獲得して、人を乗せて走れるようになる。
コエカタマリン
- 「声のかたまり」
- 声を固まらせる薬。これを飲んだ人が大きな声を出すと、その言葉がカタカナの形に固まって具現化する。
おくれカメラ
- 「おくれカメラ」
- 過去を写すカメラ。どれだけ過去に遡るかをダイヤルで指定してシャッターを切ると、そのときの映像を写真に撮れる。
ほんやくコンニャク
- 「ゆうれい城へ引っこし」
- これを食べると、あらゆる言語が母国語に翻訳されて聞こえる。自分が話す言葉は相手の母国語になる。文章も翻訳して読み取れる。
- スポンサーリンク

- タイプ:
- コミック
- 著:
- 藤子・F・ 不二雄
- 発売元:
- 小学館