浮世絵・江戸木版画の伝統を継承しながらも、現代の旬な題材とコラボすることで、伝統工芸でありながらも「新しく」「楽しい」もの作りを目指す浮世絵工房が、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の公開を記念した浮世絵木版画を発売します。
予約受付は2020年8月8日お昼12時より開始です。
恐竜とのび太の出会いのシーンを、1800年代の浮世絵師である英泉や葛飾北斎がこよなく愛した本藍とベロ藍の濃淡で表現した「藍摺絵」です。伝統工芸技術を駆使する現代の職人によって彫られ、そして摺られた、渾身の商品です。
彫り作業
擦り作業
版木
彫り、擦りに使われた版木の一部です。色別に版木を何枚も彫り、その版木の数だけ何度も擦り重ね、やっと一枚の浮世絵木版画作品が完成します。
江戸時代から伝承された彫師、摺師の非常に繊細で高度な技術により、一枚一枚、なんともいえない手づくりの風合いが醸し出されています。
予約開始 | 2020年8月8日お昼12時 |
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価格 | 36,000円(税別・送料別) |
販売数 | 限定300部 |
額装サイズ | W約254mm × H約305mm |
和紙 | 人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書 |
額装素材 | 木材、アクリル |
発売元 | 株式会社 版三 |
販売サイト | 浮世絵工房 |